市民玉募金箱設置 三日月堂花仙

「十人十色の花火の楽しみ」
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市民玉募金箱の設置協力店、お陰様で増えています。
北鎌倉建長寺すぐそばにある三日月堂花仙さんは、これぞ北鎌倉とも言える王道の和菓子屋さん。
一級和菓子職人の店長が作り出す和菓子の数々は、紀ノ国屋を始め有名デパートでも引っ張りだこの、人気の名店です。
店長だけが焼くことができる6人分の大どら焼き、「鎌倉殿」は一見の価値ありです。
店長は、鎌倉花火大会が大好きで、毎年必ず見に行くそうです。
「鎌倉に移り住んだ頃は見方が分からなかったけれど、年を重ねるごとに、いろいろな楽しみ方が分かってきますね。
最近は、遠くからだんだん近づいて見るのが好きなんです。
最初の一発目は遠くから。八幡様の上に登って、鎌倉の町を一望したずーっと向こうに、ちっちゃく上がる花火を眺める。
それからそぞろ歩きしながら、だんだん浜に近づいていくと、花火がだんだん大きくなる。
一番大きくなったときにフィナーレを迎える。そんな見方がお勧めです。」
遠くからだんだん近づいてく花火の楽しみ方なんて、考えたこともありませんでした。
鎌倉の町には、まだまだ私達の知らない魅力がたくさん潜んでいそうです。
長年続いてきた伝統の花火大会だからこそ、みんなが楽しみに待っている。
人それぞれ、十人十色の花火の楽しみがあるのですね。
募金箱は、販売スタッフの皆様にしっかりとお預かりいただきました。
クラウドファンディング※iikuniとともに、市民玉もよろしくお願いいたします!
http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknV7951569建長寺より徒歩1分
http://www.casen.co.jp/index.html渡部 恵美子(ワタベ エミコ)

市民玉募金箱設置 袈裟丸(扇ガ谷)

「街の為なら、お安いご用」
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鎌倉駅の裏側。店長の人柄に惹かれ、多くの常連さんが集う憩いの店。
袈裟丸。
「花火大会開催のために、募金箱を置かせてくれませんか?」
「袈裟兄ィ」と慕われる店長を、ふらっと訪ねてみた。
「いいです、お安いご用ですよ。自分にできることならば何でも。」
二つ返事で引き受けてくれた。
あんまり軽い返事だったので、
「店長、花火大会の思い出なんて、、、ないですよねぇ?」
と、期待しないで聞いてみたら
「自分、18歳の時に就職のために福岡から上京したんですけど。
彼女が神奈川の人で、最初のデートで連れて行かれたのが鎌倉花火大会だったんですよ。その時からのご縁です。」
なんて、さらりと話してくれた。
なんだ、すごく思い入れ深い花火大会じゃないですか(笑)
気さくで素朴で飾りっ気なくて、何でも受け止めてくれそうな親分肌。
そんな「袈裟兄ィ」の魅力が、人を惹き付けて止まないのかもしれない。
「花火大会の当日も店を開けて、自分はここで見てますから。
ビール1杯でもいいです。気軽に遊びにきてくださいね。
もつ鍋も、やってます。」
花火の後、余韻に浸って語りに行くもよし。
「袈裟兄ィ」は、いとも簡単に「お安いご用」と引き受けてくれた。
みんなの「お安いご用」がちょっとずつ集まって、
今年の花火大会、市民みんなで盛り上がれたら楽しいかもしれない。そう思った。
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袈裟丸
扇ガ谷1-8-9 (鎌倉駅西口徒歩3分)
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設置者 渡部 恵美子(ワタベエミコ)

市民玉募金箱設置 鎌倉市役所本庁舎 受付

これが空に上がる!?
一尺玉花火の大きさを見に市役所へGO!
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 「町の花火のためにできることをやろう」と集まった「花火大会を支える有志」。クラウドファンディング iikuni にて、「鎌倉花火大会を今年も開催したいチャレンジ」と、リアル募金「市民玉」を展開しています。
※ 目下のところ、購入することでプロジェクトの支援が行える「iikuni(イイクニ)」は最後の追い込み中です、何卒、よろしくお願いします! http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknV7951569 )
 
 先週金曜日(25日)、ホンモノの一尺玉(直径30cm)花火玉を活かしてつくった「市民玉一尺花火募金箱」を市役所受付に設置させていただきました。ちょうど会議移動中の松尾市長も一尺玉花火募金箱の大きさをみて驚かれた御様子。
※一転開催が決まった鎌倉花火大会、この一尺玉はサポーターズ花火のときに打ち上げられます。
 この「一尺花火募金箱」、前面に書かれる「市民玉プロジェクト」なる文字は、鎌倉市長谷で、ふたばのゆ書道教室主宰する、墨芸家 三池克祐さんに書いていただきました。空に舞う花火をイメージして書かれた文字には躍動感に溢れます。
市役所に訪れた際は是非一見ください。
設置者 
渡辺みさき(ワタナベミサキ)
松本彩(マツモトアヤ)
渡部恵美子(ワタベエミコ)

市民玉募金箱設置 豊島屋 梶原店さん (梶原4丁目)

「やっぱり、マチに花火がないって寂しいですよ」
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住宅の集まる梶原。梶原のなか地元の方が利用されるショッピングエリアに、豊島屋さんの梶原店はあります。このお店のお客さまのほとんどが、近隣に住んでらっしゃる地元の方々。ご友人、お取引き先のところへ伺う際の「お手土産」としてお菓子を買い求めるようです。だからでしょうか、お店の雰囲気も、ゆったりとしたアットホームな空気が流れます。
「やっぱり、マチの花火がなくなるっていうのは寂しいですよ」
表情豊かな太田店長は、そう言います。アットホームな梶原店では、お客様とも「ゆっくり」世間話を交わされることもよくあること。「花火中止」とニュースになったときは、お店にいらっしゃるお客様、一緒に働く奥山さんも交えて「談議(?)」になったそうです。
お店を訪問したのは、夕暮れどき。ご年配のお客様がお買い物をされ、ドアまでゆっくりお見送りする太田店長を見て「ほっこり」した気分になりました。(ヤバい、次のアポイントに遅れる!)
設置者 松本彩(マツモトアヤ)・林正嗣(ハヤシマサツグ)

市民玉募金箱設置 カフェ鎌倉美学 (御成町)

「自分たちができることで花火に関われば、
 わたしたちが成長できると思う」
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鎌倉駅から南側に住む人たちが遅くまでお酒を楽しみことができるお店のひとつ、「カフェ鎌倉美学」。店名には「カフェ」とあるように、誰もが気軽に立ち寄ることができるオープンな雰囲気が流れまつつ、夜になるとサローネに。観光で来た一見の方、常連の地元っこ集って混じって話が弾みます。
「街の名だたる企業、商店さん花火のことで奔走してるね、熱い!
わたしたちもできることを頑張ると成長できると思うんだよね.
。iikuniもやったよ!」
※クラウドファンディング iikuni: http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknV7951569たちができることで関わった花火は、いつも以上にキレイなはず、と自信たっぷり。
一家言ある美学のお客さんたちのなかで、サローネのように。「花火のあり方」なんぞに喧々諤々と議論されたりしたら嬉しいですね。それも「市民玉募金箱」の大切な役割だと、わたしたち市民玉プロジェクトのメンバーは考えてます。
設置者 林正嗣(ハヤシマサツグ)